保育士といえば、昔から女の子の「なりたい職業ランキング」で常に上位にランクインする人気の職業ですね。
職種のイメージも「面倒見が良さそう」「優しそう」「元気で明るそう」と、一般的には良いイメージを持たれることが多いです。
合コンや出会いの場でも「保育士」というだけで、男性からは好印象になる?!と聞いたことがあります。
さて、そんな高評価を受けている保育士ですが、実際のところ「出会い」ってどのくらいあるのでしょうか。
また「なかなか異性と出会えない!」と悩む若い保育士さんが多くいることも現実。
仕事柄で子どもやお母さんと関わることがほとんどの保育士さんが、素敵な異性と出会うためには一体どうすれば良いのでしょう。
今回は、そんな保育士の出会いについて取り上げていきたいと思います。
出会いが少ない!って感じている保育士さんは、ぜひ参考にしてくださいね!
一般的な保育士の出会い

保育士さんが普段仕事をしていて関わるのは、「職場の同僚、子ども、子どもの保護者」がほとんどですね。
つまり、99%以上が「女性」か「子ども」です。職業柄この環境はしょうがないですよね。
職場で出会う男性といえば、園長が男性の場合、バスの運転手さん、子どものお父さんなどがいると思いますが、ご存知の通り、ほぼ妻帯者。普通に考えて恋愛対象になりません。
職場に若い男性保育士がいる場合や、年1回の消防訓練などで会う消防士などもいますが、そもそも出会える確率が低すぎて、とてもそこには賭けていられませんよね。
つまり、保育士が出会いを求めるのであれば「プライベートでどれだけ異性と出会えるか」が重要になってきます。
ギャップを乗り越えるのがめんどくさい

プライベートで異性と出会うとなると「印象良くしなきゃ」とか「可愛く思われたい」とか、化粧やファッションなどに気を使わなければいけなくなります。
特に保育士の場合、普段の仕事中の自分を思い出してみてください。お化粧ってどのくらいしてますか?髪型はどうですか?仕事中の服装は?
えーと、ほぼスッピン、、、。後ろで一つにまとめただけ、、、。ユニクロのTシャツに綿パンかジャージ、、、そうなんです。
とても、合コンに行けるような状態じゃないわけです(笑)
これはあなたが悪いわけではなく、保育の仕事が悪いわけではなく、「保育のお仕事」と「異性との出会い」があまり近い距離にないということです。
言ってみれば、仕事中の自分と出会いの場に行く自分は「別物」であり、人間というのはそのギャップを作り出すのをめんどくさいと思ってしまいがちなんです。
コンフォートゾーンにいる自分に気づく
「コンフォートゾーン」という言葉があります。コンフォートとは「快適」という意味で、つまり「快適な範囲」という意味です。
人間というのは、どんな状況でも3ヶ月続くとその状況に慣れてしまうのです。その慣れた環境のことをコンフォートゾーンと言います。
たとえ嫌な人がいる環境や出会いがない環境でも、新しい環境に挑戦するよりは、マシだと思い込んでしまうんですね。
学生から社会人になったとき、「学生」というコンフォートゾーンから「社会人」という新しい環境に挑戦して最初の頃は毎日相当疲れたんじゃないでしょうか。
でも今は?あの頃よりは慣れてますよね?それと同じです。
保育士の出会いはコンフォートゾーンから抜けた所にある

ということで、まとめです。
新しい出会いを手に入れるためには、どこかに出かけなればいけません。家と職場の往復からの脱出です。現在のコンフォートゾーンから抜け出す必要があります。
また、毎月定期に会う友だちもコンフォートゾーンになるので、月に1回は普段なかなか会わない友だちと会う予定を入れたり、今まで行かなかった場所へ出かけてみる行動が必要です。
そういうことをすると、まず感じるのは「違和感」ですが、それはあなたが今までのコンフォートゾーンから抜け出した証拠です。
そのような新しい環境への挑戦を続けていくと、何が起こるか分かりますか?
今まで行かなかった場所に足を運ぶことや、新しい出会いがあることに慣れて、それが新たなコンフォートゾーンになります。
そうなればしめたもの。きっといつか素敵な出会いが訪れることでしょう!仕事だけでなく、あなたのプライベートも充実しますように、、、。